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【重要】公認指導員・上級公認指導員資格認定試験について
公認指導員、並びに上級公認指導員になるための資格認定試験は 、毎年2回、前期と後期に分けて実施していますが、受験希望をされる方がその時期に北海道ブロックの教育部などにお申し出されても受験は出来ません。
吹矢協会では年に2回、6月と11月に同試験を行うよう各地区ブロックに伝達、各ブロックでは独自に日程を組んで試験を行っています。北海道ブロックでも南・北各HPにてその予定をお知らせしていますが、その前に、協会発行の会報「吹矢の絆」に概ね6か月前にその案内が掲載され、その案内に従って以下のようなお手続きを受験希望者ご自身が行って頂く必要があります。この手続きを行わずに試験を受けることは出来ませんのでご注意下さい。なお、手続きで分からない点は各協会、南道協教育部、または当HPにお問い合わせ頂けますとお伝えすることができます。
参考までに2025年度の流れを記載します。
⑴「公認指導員・上級公認指導員資格認定試験の案内」掲載
前期:1月1日発行「吹矢の絆」第273・274号の6p
後期:7月1日「吹矢の絆」第279・280号の6p
⑵上記案内に従い、以下の手順で受験して下さい。
①上記案内の締切りまでに、協会宛てに受験を申請し「受験申込書」を送る(宛先は協会本部教育部)
②当日受験料を収める
③合格者は認定料等を協会に収める
※上級公認指導員受験者は活動報告書・論文の提出がありますので確認をお願いします。
※なお、南北海道協会では、受験者を対象に、受験前に「受験対策講座」を開催していますので受講をお勧めします。
※2025年度の受験受付は終了しております。

北海道最大の公式競技会「2025年度北海道大会 in当別」が開催されました
スポーツの秋、吹矢を愛する会員から「道大会」の話題が聞かれ始め、工藤北海道ブロック長を始め、南・北協会長、大会実行委員の尽力の下、9月7日(日)当別町総合体育館にて北海道ブロック最大級の競技会が開催されました。
天候は朝のうちは雨模様ながら、終盤には日も差し、全道各地から集まった猛者・総勢96名の6ラウンド・18分の全集中を祝福してくれました。
また、各支部の威信を賭けた団体戦も、悲喜入り交じり合いながらも大いに盛り上がり熱を帯びた対戦となり、各選手は日頃の練習成果を発揮すべく健闘しました。
今大会が初出場の北広島エルフィン支部の野埼邦光さんに感想を伺いました。
「自分では、さほど緊張して無いつもりだったのですが、1ラウンド目から、落とし穴が待つてました。幸先良く、立て続けて7点に3本当ったのですが、4本目が、吹く前に筒からはみ出しており、口で押し込めて打った為に、筒が下がった状態となり0点を取ってしまいました。普段経験の無いケースで、あわてた結果だと思います。その後は何とか29点以上で、多分合計179点で、5位以内なら上出来だと思っていたのですが、閉会式に出てビックリ!準優勝でした。団体戦3位と合わせて、大会初出場としては、出来過ぎでした!」
初出場ながら不測の事態にも冷静に対処できた事が好成績につながったのかもしれませんね。
次に、佐藤千枝子競技委員長のコメントです。
「今大会は昨年以上に参加者も多く個人戦の他に団体戦もあり大変盛り上がりました。しかし、経験の浅い方だけではなく、「基本動作」(「3分の使い方」)が充実していない支部もありました。具体的には、
*1~8の基本動作が2分30秒以前に終了する
*終了後、筒を「筒立て」に戻してしまう
*8の「礼」があいまいになる
等がありました。各支部で再度「基本動作」を確認して頂ければ幸いです。
広い北海道の大会にお集まり頂いた会員の皆様には御礼申し上げます。来年もお会いできますように。お待ちしております。
(文責 競技委員長 佐藤千枝子)
以下、個人戦・団体戦の上位入賞者を記載しました。おめでとうございます。
なお、この記事を掲載するに当たり、画像撮影において北広島エルフィン支部大塚さん、インタビューで同支部野崎さん・佐藤千枝子さんに多大なるご協力を頂きました。この場をお借り致しまして御礼申し上げます。ありがとうございました。
【Aクラス6m女子・男子】

【Bクラス8mG8・女子・男子】

【Cクラス10m女子・男子】

【団体戦】
